伊豆山神社は、静岡県熱海市の伊豆山中腹に鎮座する、2,000年以上の歴史を持つと伝えられる古社です。
古くは「伊豆御宮(いずのおんみや)」や「走湯山(そうとうざん)」と呼ばれ、古代から関東・東海地方を代表する霊場として多くの人々の信仰を集めてきました。
神社の名前は、火山活動によって湧き出す温泉(湯)が御神徳と深く結び付いていることに由来するとされ、熱海温泉発祥の地としても知られています。
主祭神は、火牟須比命(ほむすびのみこと)、天之忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)、栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)の三柱で、火と水、生命を司る神々として崇敬されています。特に縁結びや夫婦円満、家内安全、開運招福のご利益がある神社として有名です。
伊豆山神社は、鎌倉幕府を開いた源頼朝と妻の北条政子が愛を育み、頼朝の挙兵を祈願した神社としても知られています。二人はこの神社で強い絆を結んだと伝えられ、その故事から「恋愛成就・縁結びの神社」として全国から多くの参拝者が訪れます。
境内へは長い石段を登って向かい、途中からは相模湾を一望できる絶景が広がります。朱塗りの社殿と豊かな自然が調和した美しい景観は、歴史と神秘を感じさせます。
古代から続く信仰、源頼朝ゆかりの歴史、そして熱海の豊かな自然をあわせ持つ伊豆山神社は、静岡県を代表する名社として親しまれています。
住所
〒413-0002
静岡県熱海市伊豆山708番地





