鵜戸神宮は、宮崎県日南市の太平洋に面した断崖絶壁に鎮座する、日本でも非常に珍しい神社です。
最大の特徴は、本殿が海に突き出した洞窟の中に建てられていることで、自然と信仰が見事に調和した神秘的な景観から、多くの参拝者や観光客を魅了しています。
創建年代は明らかではありませんが、古くから日向神話ゆかりの聖地として崇敬され、現在では宮崎県を代表する神社の一つとなっています。
主祭神はウガヤフキアエズ(鵜葺草葺不合命)で、神武天皇の父にあたる神様です。そのため、神武天皇ゆかりの神社としても知られています。
神話では、ウガヤフキアエズがこの地で誕生したと伝えられ、古くから安産、子授け、育児、家内安全、縁結びなどにご利益があると信仰されてきました。
境内からは雄大な太平洋を一望でき、打ち寄せる波と朱塗りの社殿が織りなす景色は、鵜戸神宮ならではの美しさです。
また、運試しとして人気なのが「運玉(うんだま)」です。男性は左手、女性は右手で素焼きの玉を投げ、岩場にある「亀石」のくぼみに入れば願いが叶うと伝えられています。
この伝統は多くの参拝者に親しまれ、神社を代表する名物となっています。
神話の舞台である神秘的な洞窟、雄大な海の景色、そして運玉体験など、歴史・自然・信仰を一度に楽しめる鵜戸神宮は、宮崎県を代表するパワースポットとして全国から多くの人々が訪れる名社です。
住所
〒887-0101
宮崎県日南市宮浦3232





