日枝神社(東京都千代田区)
東京都千代田区永田町に鎮座する日枝神社は、江戸の総鎮守として知られる格式高い神社です。
その起源は鎌倉時代、武蔵国江戸郷を治めた豪族・江戸重長が山王社を祀ったことに始まると伝えられています。
徳川家康が江戸城に入府すると、城の守護神として篤く崇敬し、二代将軍秀忠の時代には江戸城内から現在地へ遷座されました。
御祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)で、山や大地を司る神として、国家安泰、商売繁盛、厄除け、家内安全、縁結びなど幅広いご利益で信仰を集めています。
日枝神社は、皇居に近い都心にありながら豊かな緑に包まれ、都会の喧騒を忘れさせる静寂な空間が広がります。
境内には神の使いとされる「神猿(まさる)」の像が祀られ、「魔が去る」「勝る」に通じることから、厄除けや勝運、子授け・安産のご利益でも人気です。
また、鮮やかな朱色の千本鳥居は写真映えする名所として知られ、国内外の参拝者を魅了しています。
毎年6月に開催される「山王祭」は、神田祭・深川祭と並ぶ江戸三大祭の一つとして知られ、約400年の歴史を誇る華やかな祭礼です。
歴史と伝統、そして都会のオアシスのような美しさを兼ね備えた、東京を代表する名社です。
住所
〒100-0014
東京都千代田区永田町2丁目10番5号





