島根県松江市美保関町に鎮座する美保神社(みほじんじゃ)は、全国3,000余りあるえびす神社の総本宮として知られる由緒ある古社です。

御祭神は、商売繁盛・大漁満足・海上安全の神として親しまれる事代主神(ことしろぬしのかみ・えびす様)と、母神である三穂津姫命(みほつひめのみこと)。
古くから漁業や海運に携わる人々の厚い信仰を集めてきました。『古事記』『日本書紀』にも登場する美保関は、出雲神話ゆかりの地としても知られ、出雲大社と美保神社の両方を参拝する「両参り」は、より大きな御利益が授かると伝えられています。
境内には国の重要文化財に指定された美しい本殿が建ち、全国でも珍しい「比翼大社造(ひよくたいしゃづくり)」という建築様式は必見です。
また、青石を打ち鳴らす「鳴り石」や、雅楽の伝統を受け継ぐ神事など、歴史と文化を感じられる見どころも豊富。
日本海を望む風光明媚な港町の情緒とともに、神話の世界へ誘われる特別な時間を過ごせる名社です。
住所
〒690-1501
島根県松江市美保関町美保関608





