宮崎県高千穂町に鎮座する荒立神社(あらたてじんじゃ)は、芸能・芸術の神として広く信仰を集める人気の神社です。御祭神は、天孫降臨神話に登場する猿田彦命と天鈿女命(あめのうずめのみこと)。
天鈿女命が天岩戸の前で舞を披露し、世界に光を取り戻した神話にちなみ、俳優、歌手、ダンサー、音楽家、クリエイターなど、芸能や表現活動に携わる人々が数多く参拝に訪れます。
社伝によれば、猿田彦命と天鈿女命が結ばれ、新居を急いで建てたことから「荒立(新しく家を立てる)」の名が付いたと伝えられ、縁結びや夫婦円満、家庭円満のご利益でも知られています。境内には、七回や三回打つことで願いが届くとされる「七福徳寿板木」や「願掛け天鈿女命石」などがあり、多くの参拝者が祈りを捧げています。
近年では、美しい高千穂の風景と神話の世界観を感じられる神社として注目を集め、人気アニメ『【推しの子】』の舞台を思わせる場所としてファンの間でも話題になりました。作品の世界観を連想させる静謐な社殿や神秘的な森の雰囲気を求め、多くのアニメファンが“聖地巡礼”の一環として訪れています。
神話と芸能、そして現代のポップカルチャーが自然に重なり合う荒立神社。創作活動の成功を願う人はもちろん、新たな一歩を踏み出したい人にも、そっと背中を押してくれる特別なパワースポットです。






